住職の格言

6月1日・2日の拝観はおやすみです

6月1日・2日は永代千部会、施餓鬼法要会のため、

一般の方はご拝観いただけません。

  

「千部会」とは

  ~祈願・追善・報恩ため、壱千部の法華経を読誦します~

 

 

 「千部会」とは、祈願・追善・報恩などのために、壱千部の法華経読誦(どくじゅ)する法会(ほうえ)のことです。日蓮宗においては、多数の僧侶が法華経一部を省略せずに延べ一千回読誦することから「法華千部会」と称され、また一般には「お千部」とも呼ばれています。

 妙立寺における「千部会」は文久(1861~2)年間に加賀藩主前田家が施主となり、その後、加賀藩士や近隣の一般庶民を含む多くの人々が施主となり年中行事として定着しました。現在、金沢市では寺町地区と東山地区の数ヶ寺が、合同で毎年持ち回りで千部会を営んでいます。妙立寺もかつては寺町地区の合同での千部会に加わっていましたが、文久年間以来独自で毎年営むことになりました。以来、百五十余年にわたり、当山の最重要法要として受け継がれ現代に至っています。二日間にわたり金沢市並びに近隣の僧侶に出仕していただき読経する様子はまことに荘厳です。

 この法会は仏縁を結ぶために広く一般の人々に施主といただき、その浄罪によって営まれ、「千部施主」の方々の現在・過去・未来の所願満足するを祈願するものです。「千部施主」として功徳をつむことは、施主本人のみならず、かぞくの幸福にもつながる大変意義深いことです。

 どなたでも、「お千部」に参加いただけます。「千部施主」にお申し込みいただき、法華経一千部の功徳を受けてみてはいかがでしょうか。なお、「千部施主」には「一日施主」と永代施主があります。詳しくは当山にお尋ね下さい。

 

「施餓鬼法要」とは 

  ~菩薩行の実戦 欲や貧りを反省する機会に~

     

 餓鬼道にあって苦しむ諸霊をお祀(まつ)りする法要を「施餓鬼法要会(せがきほうようえ)」といいます。仏教では、施餓鬼は有縁無縁(うえんむえん)を問わず施すという菩薩行・布施行の実践であり、自分の命ははすべての生命と繋(つな)がっていることを自覚し、自らの欲や貧りを反省する大切な法要です。

 当妙立寺においては、「永代千部会」に併せ、加賀前田家をはじめ関係する藩士や庶民に至るすべての人々のための施餓鬼会を営んでいます。

アクセス

妙立寺(みょうりゅうじ)

〒921-8031 石川県金沢市野町1-2-12
電話 076-241-0888
ご予約はお電話にて承っております
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